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作品に為り切れない言葉の数々をちまちまと載せていきます。
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ふわふわと自分の上空を舞う少女。驚きと感動が一度にやってくる。

「魔導少女はついに空まで飛んじゃったわけね」

ジュディスちゃんの空中戦は見慣れていたけれど、これはこれはとっても新鮮。

「まるで御伽噺のティンカーベルみたいです」

ファンタジー大好き嬢ちゃんは嬉しそうにほっぺた綻ばせて。


青年といえば。
「おー……よく見えるよく見える」


……………。


あぁ、頭上から降ってくるファイヤーボールは随分と熱いこと。


「俺様は悪くないでしょーよ……」
「見上げたなら全員同罪よ同罪」





ナコト新書だっけ?
スキルで空飛ぶのが手に入ったんで使って見たら可愛くて(笑
ちなみにティンカーベル発言は、横で見てた母親のものだったりします(苦笑
衣装がミシカ博士号だったんで、あれは見えてるよなぁと。
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突き刺したナイフは赤い血を滴らせて鈍く光る。あの人の赤い鎧の中心が歪に染まった。

「………さよならだ、大将」



最期に見下ろした瞬間、銀髪の隙間から見えるあの赤い瞳と目が合う。

あの人の顔が、歪に歪んだ気がした。




(本当の道化は一体誰なんだろうな)






アレレイ。
かつり、かつりと神殿の冷たい床に響く足音。重苦しい甲冑が動く度に擦れ合い、嫌な音を立てている。
近頃は着る回数も減ったこの正装も、これで最期か。
「………、しっかりと貫いてくれよ」
出来ればこの胸の忌々しいものと共に。


「シュヴァーン・オルドレイン……、参る」
「何でだ、レイヴン……っ」


俺を終わりに、させてくれ。








おっさんに萌えたあの場面。
名字が合ってるか不安です(苦笑

「……、本当に良いのか」
静まり返った空間にぽつんと立ち尽くす友を間接的に眺めながらそう問えば、困り果てたような顔をして、済まなさそうに答える。
「もう、済んだ事だ」
「私が言っているのはロイドの事ではない、……神子の事だ。奴とは別れを済ましていなかったのだろう」







2週目のクラトスとの会話を見たら続きが書けなくなりました(苦笑
「なんだよそれ、俺は偽者とでも言いたいのか」
そう笑いながら自分を見る瞳は綺麗な海の色をしていて、彼と一寸も変わらない。確かに彼は、彼なのだろう。少なくとも、与えられた名は彼と同じな筈だ。
「その通りだろう」
「はぁ、連れないねぇ」
腕を上げてオーバーリアクションを取る姿も彼と変わりはしない。一つの卵子から分裂して生まれた者達が似ていることは知っているが、それを恨めしいと思う日が来るとは思いもしなかった。
「あんたはヴェーダしか信じてない、って聞いてたんだけどな」
「………、それは」
「あいつも俺も正真正銘『ロックオン』なんだぜ」
海色の瞳が、無様な自分の顔を映しながら、見つめていた。真剣なその表情も声も彼そのもので、






デカダンお題用に書いていたやつですが、ちょっとお題を別に使いたくなってお蔵入りしたもの。

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